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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-12-03 第15回国会 参議院 決算委員会 第3号

それから肥料配給公団、これは手持肥料の値りによりまして、三十四億の利益を生じておる。それからもう一つ油糧配給公団、これも同じく手持油糧の値上りによりまして二十六億からの利益を生じておる。こうしたことで結局先ほど申しました九十七億の利益で、純利益公団清算が結了したということになつております。結果から見ますれば、公団という制度があつて国としては損はなかつたということは言えると思います。

大沢実

1951-03-01 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

竹村委員 もしこれをやる場合は、ともかく委員会で一応問題になつたものが緊急質問でやれるということになれば小平君から出ている、農民にとつて一番重要な問題である政府手持肥料放出に関する緊急質問はぜひお許しを願いたい。提案者の方は本日来ておられませんが、委員会で問題になつても、やはりこれは農民にとつて重要な問題ですから……。

竹村奈良一

1951-03-01 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号

まず最初に政府手持肥料放出に関する緊急質問小平忠君、その次は石炭鉱業ストライキに関する緊急質問高橋清治郎君、その次は遺族援護に関する緊急質問高橋等君、それから第四番目が、最近数回問題になりました東支那海における以西底曳網漁船中共政権による不法だ捕に関する緊急質問、これだけでございます。

大池眞

1951-02-16 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

それからもう一つは、現在は制度は何もないのであるから、結局公団が持つておりますところの手持肥料をできる限り有効に放出をいたしまして、それによつて、少くとも足りているということをよく知らせると同時に、最も不足している面にこれを流すことによつてつて行きますならば、その事情がだんだんわかり、やがて四月、五月の施肥期になつて——おそらくこれは施肥の時期が来れば出て来るであろうと思います。

藤田巖

1951-02-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第9号

二、肥料市価を安定させるため、肥料配給公団清算事務所手持肥料放出すること、その放出については地域的需給状況を考慮して投機業者入札を防止するよう肥料実儒者に対して限定入札制度指名入札又は随意契約方式)に依り拂下げ措置をとること。   なおその拂下げについては、農林省意見を聞き且つその意見を尊重すること。  

河野謙三

1951-02-09 第10回国会 衆議院 予算委員会 第11号

従いまして、私どもといたしましては、とりあえずの措置といたしましては、公団手持肥料放出の際に、特に北海道向けの分の一定数量につきまして、少くとも内地価格と同じようにする操作をとりたいということで、現在大蔵省相談をいたしておるわけであります。この数量につきましては、これはまだ話がきまつておりませんが、われわれといたしましては多量に持つて行きたいと考えております。

藤田巖

1951-02-08 第10回国会 参議院 予算委員会 第4号

政府委員長村貞一君) 公団手持肥料は現に相当あることは一般に周知されておるわけであります。これは必要に応じましていつでも放出し得るわけでございます。一面この生産のほうも、先ほど申しましたように、幸いに、この三月をとりましても、計画以上に数万トンの生産ができておるという状態にもなつておるわけでありまして、全般的に申しまして供給方面では少しも心配はないものと考えておるわけであります。

長村貞一

1950-11-16 第8回国会 衆議院 農林委員会 第19号

なお安本、大蔵、農林及び通産の各省に対しまして、小委員長より肥料行政一元化の問題に対する政府の責任ある回答、明年春肥需給の混乱を防止する方策、輸入肥料見通し及び措置硫化鉱統制存廃方針清算公団手持肥料放出方針、十万六千トンの命令輸出以外の輸出を行わざる旨の方針明確化肥料増産に要する電力の割当事情日台協定を締結するに至つた経緯並びにその内容等を本日の本委員会において詳細かつ明確に説明するよう

河野謙三

1950-10-05 第8回国会 衆議院 農林委員会 第17号

消費関係では、大体十月の終りごろに行けば、この価格によりました消費見込みというものが、現在よりも相当正確につかめるのではないかという感じもいたしておりますし、すでに御承知のように、とりあえずの需給の問題で、公団手持肥料放出するということについて、司令部との話合いも一応しておりました関係上、今の消費見込みあるいは供給の見込を検討した上で、安本といたしましては一応需給見通し、さらにこれに関連した

増岡尚士

1950-10-03 第8回国会 衆議院 農林委員会 第15号

そうすると、先ほど農林大臣が言われたように、この政府手持肥料肥料高による調整の目的だ。私どもはそうであろうと考えておつた。ところが今お話のように七百円が原価である。しからばその手持ち品物がどうしても七百円でなければ売らないということなら、それが調整になりましようか。私は、七百円の原価であるが、手持ち品物によつてあるいは六百五十円にこれを入札して落す。

大森玉木

1950-08-16 第8回国会 衆議院 農林委員会 第11号

ある程度の手持肥料というものも農家は持つておるように私どもは感じております。従つてわれわれといたしましては、現在メーカーは非常にいろいろの條件から強気で考えておるわけでありますが、これについては、私どもとしては、あくまでも公団の出します肥料操作ということが一番かんじんであろうと思つております。

藤田巖

1950-07-25 第8回国会 参議院 農林委員会 第4号

春肥の方は需給が逼迫いたして参りますから、手持をいたしております約八十万トンのものも、これは原則として勿論秋肥、例えば硝安でございますとか、若干のものは秋肥に出さなければならんことも起るかと思いますが、大体原則として春肥手持肥料は出すというふうになつております。それから公団廃止に伴う製造業者及び販売機関所要資金調達については別途強力なる金融措置を講ずる。金融措置はあとで御説明いたします。

藤田巖

1950-07-21 第8回国会 衆議院 本会議 第6号

聞くところによりますと、工場の生産状況輸出の不振、農民金詰まりによる配給辞退とによつて、現在公団手持肥料は実に莫大なものがあるということでございますが、現在どの程度のストツクがおありでございますか。政府が、もしこのストツク手持ちを続けて春肥まで持ち越すようなことがありますれば、それはメーカーのみの立場に立つものでありまして、農民立場を無視するものと言わなければなりません。

吉川久衛

1949-12-02 第6回国会 参議院 農林委員会 第9号

從つて春肥分は四月以降に配給することとなり、年度末の手持肥料は当初予算における約二十八万トンから約百十二万トンに増加する部分と、こう書いてあるのであります。そうして見まするというと、大蔵省予算説明説明しておるところの説明と、農林省が今説明されたのは、三十二億七千八百万円を今回基金として繰入れるところの理由が違うようになつて来るのでありますが、この違うところの理由はどこにあるか。

藤野繁雄

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